緑熊 40代、どう生きる。

セミリタイア後の40代の生き方を考えます

リタイア後には『アーリーリタイアして○億円ドブに捨てる』は違うと思えるよ(前回の続き)

昨日、アーリーリタイアして『○億円ドブに捨てる』は今は違うような気もしているという記事を書きました。

 

その記事にsnufkinさん、クロスパールさんから、それぞれコメントを頂いた事で考えがまとまりましたので、この件を深掘りしていきたいと思います。

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まず、クロスパールさんより「たしかに得るはずだったお金を手に入れることはできないですが、代わりに時間という貴重な資源を得た」というコメントを頂きました。

 

そうです。ドブに捨てるとは何も得ない無駄な行為ですが、アーリーリタイアをする事で代わりに時間という資源を得る事ができます

 

また時間という資源を「貴重」と考えられている所(僕も同意見)に、新たな気付きのポイントがありました

 

そして、snufkinさんからは「後からでも時間はお金にすることができるが、お金で時間は戻せない」旨のコメントを頂きました。

 

これも至言だと思いました。実際にリタイアして感じているのは、時間は多分交換レートは悪くなるものの、後からお金に変えることはできるが、お金で時間を戻すことはできないという事です。

 

そして、次に自分がリタイア後に手に入れた時間ですが、サラリーマン時代にはどの程度の金銭的な価値と交換していたのかを考えてみました。

 

具体的には以下の式としました。

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自分の場合は、分母の労働関係時間は、ざっと年3,000時間くらいでした。 えぇ、結構仕事関連に時間を奪われていました。

 

そして分子の各コストをそれぞれ当てはめて、自分のサラリーマン時代の1時間当たりの金銭的価値を計算すると「安っっっっっっ!」と正直な所、思ってしまいました。

 

☆厚生年金の方が、保険料も将来受け取れる金額も多いだろうという指摘はあるかと思いますが、自分の世代が受けられるサービスの期待値は国民年金とあまり変わらないと考えているので、"僕は"その実質的な価値を国民年金並みに置いています。

 

ここまでやってみて思ったのは、サラリーマン時代の時間の金銭的価値を同じように「安い」と感じる場合は、ドブに捨てたと思うことはなさそうです。

 

また、ここには数値化できないので含めていないのですが、サラリーマン時代には突然頭痛に襲われることや、夜に中々の寝つけないことがありましたが、今はそういった症状から解放されています。それを金銭に置き換える場合には、年100万でどうだと言われても今の自分には割に合わないです。

 

逆に、これらを踏まえて「サラリーマン時代は、自分の時間に対して結構お金を貰ってたんだな(お金>時間+@)」と感じるなら、ドブに捨てたと思うことがあるかも知れません。

 

つまり、リタイアの種銭を貯めた後には、アーリーリタイア後に手にする時間や諸々を、自分の中の価値基準と照らし合わせる事により、答えが分かれるように思います

 

そして、アーリリタイアを継続している人でドブに捨てたと後悔している人が居ないのは、皆さんリタイア後に手に入れた時間や諸々の価値に満足しているからではないでしょうか。

 

アーリーリタイアをしたいと思っているけど『○億円(○千万)ドブに捨てる』が気になって踏み切れない場合は、自分の時間の価値を数値化して、自分の中の基準と照らし合わせてみるといいかも知れませんね。

 

今回は、snufkinさん、クロスパールさんのコメントにより、更に考えを深めることができました。

 

ありがとうございます!