先月の記事で書きましたが、自分にも大きな変化が訪れました。
なんと、ふくふくがシンガポールで働くことになったのです。
イタリアを旅行している時に、シンガポールの会社の人事から採用の連絡がありました。
ITが発達した現代なので旅行をしていても、海外にいても話が進むのですよね。
現地に赴くことは一度もなく、面接も全てSkypeのようなビデオ電話でおこない、手続きもメールでした。
このようなスピード感は、日本で働いていた時には感じられなかったので、ふくふくに感謝です。
と言う訳で、僕も一緒にシンガポールに来ています。
熱海からのシンガポール
— 緑熊@不労人 (@midori_no_kuma) 2018年11月21日
この気候はビールが美味いね!
ただ今、気温26-27度、湿度90% pic.twitter.com/A0RngJjkIn
今はふくふくの友達のシンガポール人の家に居候させてもらい、家探しをしているところです。
複数のエリアで全部で10軒ちょっと内覧して、シンガポールの賃貸物件の実態だとか、エリア毎の特徴、相場が分かってきたので、そろそろ決めにいきたいなと考えています。
その他にもやらないといけない事はあるのですが、東南アジアの気候は全てのやる気を失くさせますね。
特に昼間なんて暑いし、家でゴロゴロしてるしかないでしょう。
そしてビールを飲んでダラダラしていると、あっという間に1日が終わってしまうんですよ(笑)
ご飯は、フードコートで食べて安いのを選べば一食350円〜400円程度で、味も普通に美味しいので助かっています。
いくつか食べたものの写真を貼りましたが、これらが大体4.5シンガポールドルでした。
現時点のレートだと1シンガポールドル82.5円ですので約370円ほどになりますね。
さらにフードコートには顧客囲い込みの割引があり、初回に2シンガポールドルの会員登録をすると10%オフです。
なので一食330円くらいになり、吉野家の豚丼と同程度の値段で種類豊富な中から一皿いただく事ができます。
流石に一食100円〜200円のタイ飯には負けますが 、十分に満足です^^
日本でいう釜飯(分かりにくいですが器が二重になっていて、内側を蒸してくれています)
鶏肉は骨つきでとってもジューシー
米粉の麺を使った蕎麦的なもの、味は蕎麦とは全く違いますがこれはこれであり
安定のシンガポールチキンライス、これは毎日食べられる味です
ダックライス、米にもしっかり味が付いていて美味いです
今はエアコンの効いた建物の中のフードコートで食べているのですが、屋外の露店が集まるフードコートだともう少し安いのもありそうです。
昨日、屋外のフードコートで試しに安いのを食べてみましたが、自助飯という野菜一品、肉一品を選ぶ一皿で2.5シンガポールドル(約200円)でした。
飲み物は、こちらでは「コピ」と言うようなのですが、甘ーーーいアイスコーヒーが、このネットリとした亜熱帯の気候と合っていて美味いです。
僕は日本ではブラックのホットコーヒー一択ですが、シンガポールに来てからはこの「コピ」を飲むようになりました。
値段はお店によってバラツキがありますが大体1.5〜2.5シンガポールドル程度(130円〜200円)で、ホットよりアイスの方が高いです。
「コピ」には「コピオー」と「コピシー」という二種類があり、オーは"O"riginalのオー、シーは"C"reamのシーなのかなと想像しています。
そして僕は「コピシー」派です。
左が「コピシー」で右が「コピオー」
その他の懸案事項ではシンガポールは酒類がむちゃくちゃ高いと聞いていたのですが、シンガポールのTigerビールや有名なハイネケンをスーパーで買って飲む分には、日本でビールを買うのと変わらない感じなので安心しています。
(日本のビールは、日本で買うのの2倍くらいでした(ノД`))
さて、今後ですが・・・
シンガポールには30日はビザなしで滞在できるのでその間は目一杯滞在して、その後は延長できるような気がしているので延長するか、一度ビザランするかで当座のところのビザ問題には対処していこうと思っています。
*ふくふくはちゃんとビザ持っていますので、これは僕だけの問題です
そして、数年はシンガポールを拠点に暮らせないかと考えています。
まあ、今は分かっていない事も色々ありますし、物事も流動的なのでどうなるか分かりません。
しかし、シンガポールに来る前には、今以上に不安やよく分からないことが沢山のありました。
今も分からないことや不安はありますが、現地でふくふくと協力しながら一つずつ解決していっているところです。
案ずるより産むが易しと言いますが、やってみればそれなりには何とかなるものです。
この後も回り道することはあると思いますが、その経験を生かして次のよりよい行動に繋げていけるように、何事も前向きに考えて取り組んでいきたいと思います。
シンガポール+@の東南アジア諸国と日本を行き来して暮らしたら楽しそうだなーとか妄想だけは膨らみます。
来月はもう少し暮らしが落ち着くはずなので、シンガポール生活についても書けるのかなと思っています。
では、また!