シンガポールに来る前から割と不思議に思っていた事に「駐妻の孤独と苦悩」というのがありました。
駐在員の妻ってかなり優遇されているイメージで、夫の会社から住む家は支給され、国によってはお手伝いさんやらも雇えるなんて生活は極楽じゃないかと思っていたのですよね。
でもネットで孤独に苦しんでいる方もいるという記事を読んだことがあります。
旦那さんの転勤でいきなり国外に住む事になり、知人や親類とも離れてしまい孤独を感じているみたいです。
しかし我が身に置き換えてみたのですが自分はこの手の孤独を全く感じません。
シンガポールに来て一年になりますが未だに日本人の知人や友人は皆無。
話すのもふくふくとだけ、偶に近所のパン屋さんと軽く会話するくらいですw
それでも孤独を感じることはないですし、この先にそんな気配もないです(笑)
そしてこれは即ち男性脳と女性脳の違いなんじゃないかと思いました。
男性は周りに友人や親類がいなくても孤独を感じにくいと思います。
寧ろしがらみが無くてせいせいします。(僕だけ?)
他にも駐妻の苦悩ででてくるのが、夫が仕事と接待ばかりで会話してくれないとか、他の駐妻からマウンティングされるとか、男であれば気にしない or 相手にされないようなことが多いように思います。
そうだとすると海外への駐在には女性がいって、連れ合いの男性が家事や育児などサポートした方がいいんじゃないですかね。
日本ではアメリカ人の奥さんが日本で働いていて旦那さんがくっ付いてきているパターンに実際に会った事があります。
そう言えば、存じ上げているセミリタイアーさんでも奥さんのゆかりの土地へ引っ越した男性は友人や奥さん以外の縁者のいない中で伸び伸びとやってますよねー
つまりバリバリ働いて稼いでいらっしゃる女性はいいセミリタイアーヒモを見つけて一緒に海外に駐在してあげてくださいというポジショントークでしたwww