サラリーマンの最大のアドバンテージは、会社に行ってさえすれば基本的に一定額の給与が毎月貰えるところですよね。
まあその給与をいただく為に毎日あくせく働くわけですが、給料日に○○万円入るという見込みは、サラリーマン(公務員含む)以外では立ちにくいものだと思います。
投資をやっていれば毎日真剣勝負、手元資金が2倍になっても次に殆ど0になる事もあり得ます。
定期的な収入が見込めると思われている不動産賃貸業であっても、借主が居なくなってしまえば、途端に収入が途絶えます。
起業家や個人事業主は、仕事が取れなければ収入が無くなりますし、人を雇っていればその分のマイナスが発生してしまいます。
そう考えると、サラリーマンで毎月安定した収入が得られるというのは、とても幸せなことであるといえるでしょう。
しかし収入として得たお金を使う消費者の立場からすると、毎月安定した収入が得られるということは、本当に幸せなのでしょうか?
熊にも経験がありますが、「どうせ○日に給与が入るからいいや」といって、無駄遣いしませんか?普段何となく食べたり、飲んだりしていませんか?
もし収入の見込みがない、もしくは予想がつかないとしたら、本当に必要なものしか買わないだろうし、食べるものだって、飲むものだって厳選すると思います。
本当に必要だと厳選して選び取ったものは長く使うであろうし、すごく美味しいだろうし、その一瞬に大きな幸せを感じることができると思います。
緑熊でした。
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