20年前、熊はフリーターでした。学校や予備校に通いながバイトをしている兼業のアルバイトではなく、実家に暮らし、アルバイトで生活していこうと考える、本業のフリーターをやっていました。
その当時は、それが一番自由な生き方だと考えていたので、そのような選択をしました。
因みにバイトは深夜のコンビニを週に何回かと、早朝に工場で商品が詰まったダンボールをベルトコンベアに流していく作業と、見つかれば日雇いのバイトをやっていました。
(特に夜桜が好きです)
しかしフリーター生活を少し送ってみたところ、これで自由に生きることは難しいと考え、別の道を選び、その道が紆余曲折を経て現在に至っています。
タイトルにも書きましたが、熊は「失われた20年」と言われる不景気な時代しか味わうことができませんでしたが、収入は本業と副業を合わせると20年前の5倍になりました。フリーター時代の月収を正確に覚えていないので5倍と書きましたが、少なくとも5倍にはなっています。
収入が増えたことを自慢したいわけではなく、20年という期間、未来を見て少しずつでもできることを続けていけば、収入が5倍になるというような、明日、明後日には不可能に思えるようなことも、成し得るということが書きたかったです。
そしてもう一つ、他人から見たらどんなに馬鹿げた事でも、自分の頭で考えやりたいと思ったことは、やってみたらいいと思います。もしやってみて間違いだと同じ頭で考え思ったなら、勇気ある撤退、発展的撤退、軌道修正をすればよいでしょう。
新年度になり、新たなチャレンジを始める方も多いと思います。皆様の新たなチャレンジが長く続き、そして成功に結びつくことをのんびりと願っています。
緑熊でした。
【スポンサードリンク】