熊は東京電力の管内に住んでいますが、この間、電気の検針票と一緒に「でんき家計簿」というサービスののチラシが入っていました。
「でんき家計簿」に登録すると、電気の利用状況がネットで確認でき、検針票も電子化できるようです。熊は極力紙を無くしたいと思っているので、大変興味深いサービスです。
そして時を同じくして、Tポイントメールでも「でんき家計簿」への登録キャンペーンが案内されてきましたので、この機会に登録してみましたよ。
早速でんき家計簿に登録します
登録方法はよくある形式の、サイトでメールアドレスを入力すると、メールで登録用のURLが送られてくるタイプです。
☆登録の際は検針票を手元に置いて進めましょう。
☆所要時間は5分くらいでした。
でんき家計簿に登録するとできること
まず左上に今月の請求金額が表示されており一目で分かります。
また過去2年分の使用量や料金をグラフで比較できました。
同じ契約容量の平均(赤い線)とも比べることができます。熊は電気を使わない方のようですね。平均の1/2〜1/3でした。
あとエアコンを付けていない為、季節変動がそれほど大きくないのも特徴でしょうか。
近いプロフィール属性をお持ちの方と比べてみることも出来ました。
熊は省エネ上手な家庭を41%も下回っていました。\(^ ^)/
他にも節電方法のアドバイスをしてくれたり、所有している家電を登録することなどができるようでした。
オススメの電気代の節約方法
熊が実際にやっている電気代の節約方法をご紹介します。
1.電気喰いの家電はどんどん使わないようにする
IHジャー炊飯器は使わずに土鍋で米を炊く、デスクトップPCではなくノートPCを使うなど、電気喰いの家電に頼らない生活を少しずつ模索してみるといいでしょう。
☆熊は掃除機や洗濯機を使わない生活にも挑戦したことがありますが、それはあまりにも不便なので止めました。不便のない範囲で使う家電を減らせないか、少しずつ検討してみるといいと思います。
1.を推し進めることで、2.にも繋がります。さあ、2.にいってみましょう。
2.契約アンペアをギリギリまで下げる
普通30A〜50Aで契約されていると思います。
このレンジは一つ下のアンペア契約に下げるだけで、月に約300円、年間3,000円以上節約になるので、契約アンペアの見直しはかなりオススメです。
電力会社に連絡すれば10A〜60Aの間は無料で交換して貰えます。
(東京電力の場合)※東京電力管内以外にお住いの方は、管内の電力会社のHPで確認するとよいです
必ず電気が通っていないと困るような設備(デスクトップPCなど)がなければ、一か八かギリギリまで契約アンンペアを下げて暮らしてみるのも手だと思います。
熊は20Aでもう10年以上暮らしています。参考までに20Aがどの位かという事を実体験を元に書くと、20Aは電気を多く必要とする家電(電子レンジ、エアコン、洗濯機の乾燥など)を2つ以上同時に動かすと、1分くらいでブレーカーが落ちます。1つであれば特に問題なく動きます。
☆しかし20Aの生活だと、年に数回うっかりしていてブレーカー落としてしまうので、ブレーカーが落ちるのが嫌な場合は、最低でも30Aスタートがよさそうです。
現在の契約アンペアは検針票を見るか、ブレーカーの色や数字でわかります。
(東京電力の場合)※東京電力管内以外にお住いの方は、管内の電力会社のHPで確認するとよいです
3.電気料金によって口座振替かクレジットカード払いにする
東京電力以外でも同じような割引があると思うのですが、東京電力は口座振替にすると54円の割引になります。
しかしクレジットカードだとポイントが付くので、これは普段支払っている電気料金によってどちらにするか決めるとよいでしょう。
熊の場合は、54/2000=2.7%ということで、現在使っているクレジットカードの還元率を超えている為、口座振替にしています。
☆全て非常に細かい節約ですが、電気代は毎月発生するものなので、一度頑張って見直しをかけてやるだけで、その効果が一生続きます。それに生活に慣れてしまえば、何の苦もなく節約できるところもオススメのポイントです。
緑熊でした。
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