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緑熊

お金に縛られない自由な生き方を志しています

今回のスイスフラン暴騰で思った、忘れたくないことを書いておきます

日記

今までもリーマンショックなど色々なショックを見てきましたが、ブログを始めたことで、こういった大事件の所感を書いて残せるようになったので、書いておきます。

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*ZaiFXサイトよりユーロ/スイスフランの為替のチャートを引用しています

何が起こったか、どうして起こったかは、すでにこちらのエントリに十分にまとまっていると思うのでので、ご確認頂ければです。


スイスフランはなぜ暴騰した?スイス国立銀行の発表に加え、このタイミングで政策が断念された理由などのまとめ。 - クレジットカードの読みもの 

その1:今更ですがレバレッジについて

レバレッジ怖すぎです。レバレッジという横文字なので、誤魔化されてしまいますが、言ったら借金です。レバレッジ10倍は9割借金して投資をおこなっている状態ですね。現在、個人投資家が国内のFX業者を通じて取引をすると、25倍までレバレッジがかけられるそうです。そうすると96%借金して投資している状態です。100万円の資金で2500万円の商いをするわけなので、今回のように30〜40%の値動きがあると、資金以上の負債を一瞬で背負うことになります。

その2:暴落時にはストップが効かない

ある程度のレバレッジを効かせてFXをやる場合、ストップ(一定水準で強制決済をおこないロスを限定する)を入れておかないことは、もう自爆行為と言ってもいいと思いますが、今回のような暴落時には、ストップが効かずに想定以上の損が出ることがあります。相対取引ということを忘れてはいけないと思います。通貨も株もですが、相対取引では、自分が売りたい時(値)に買い手がいなければ取引が成立しないわけで、今回のように一瞬で30〜40%の値動きがある場合は、ストップを入れていても何の保険にもなりません。株には1日の値幅制限がありますが、ストップ安売り気配が続けば似たようなものだと思います。

その3:国家の中央銀行でさえも当てにならない

この後じわじわと影響が出てくるのではないかと考えているのですが、まさか先進国の中央銀行(日本で言えば日銀)が、このような急激な方向転換を成し得るということです。ユーロの追加緩和がおこなわれた場合に、これ以上スイスフランを支えることは無理とスイス中銀が判断した結果のようですが、スイス国内市場や国際市場に与えた影響は甚大でした。ここで学んだのは、現在のグローバル金融市場での歪みは、一国の中央銀行では太刀打ちできないということです。

ちなみにジム・ロジャースはちゃんと歪みを認識していたみたいですね。こちらのブログで紹介されていました。

40代貯金2000万でセミリタイア : スイスフランとユーロの連動廃止を予測していたジム・ロジャーズ

スイスフランを買っている理由は、スイスの国立銀行がスイスフランをユーロに連動させる発表をした為に実力よりも安くなっているからなんです。

 私の狙いは、今のうちに割安なスイスフランを買っておいて、将来、スイスフランがユーロとの連動を廃止した時には、一気に強くなるだろうというものです。


世界的投資家ジム・ロジャーズが語った(1)2013年のアメリカ経済と通貨の行方を大予測!|ザイスポ!|ザイ・オンライン

歪みが存在するところには、チャンスがあるという考え方もできると思います。と言うことで、投資は無理のない範囲で、しっかりと周りの状況を見ながら、自分の頭で考えておこなっていかなくてはいけないなあ、と改めて思った緑熊でした。

 

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